保育士のお仕事紹介

院内保育所とは医師や看護師の子供を預かる保育施設

院内保育所とは院内託児所とも呼ばれていおり、病院やクリニックに勤めている医師や看護師といった職員の子供を対象にした認可外保育施設のことです。また、そこで働く保育士のことを院内保育士と呼んでいます。

院内保育所は病院内や近隣地に設置されます。勤務先に院内保育所が設置されているということは、そこで働く医師や看護師にとっての福利厚生(ベネフィット)になっています。また、病院で働く看護師のほとんどが女性なので、産後の職場復帰や育児による離職といった問題の解決にも一役立っています。

院内保育所は24時間365稼働

院内保育所は保護者である医師や看護師の勤務時間に合わせて運営されています。病院は年中無休ですので、それに合わせて院内保育所も24時間365日稼働しています。

通常保育と同じような体制をとる院内保育所もありますが、一般的には登園する子供に合わせて勤務する一時保育のような体制がとられています。そのため院内保育士のシフトは、早番、遅番、日勤、夜勤が混合した変則的なシフトになります。

院内保育士の仕事は楽?

院内保育所は小規模保育施設のところが多く、園庭やお遊戯スペースがないケースも珍しくありません。また、遠足や運動会といった比較的大規模な年間行事を行う職場も少なく、一般的な保育士に比べ業務の負担は少ないと言えるでしょう。

院内保育所で預かる子供について

院内保育所は、3歳時未満と3歳児以上を一緒に預かる混合保育の施設がほとんどです。預かり対象の年齢もバラバラで毎日同じ子供がくるわけではないので、それなりの経験やスキルが求められます。

院内保育士として働くメリット

院内保育所は預かる子供の数が少ないので、その分、子供と向き合えるといったメリットがあります。また上記で説明した通り、一般的な保育園のように運動会やお遊戯発表会のような行事ごとがほとんどないので、保育士の負担も少ないといったことも言われています。

あとは病院勤務と同等の福利厚生が受けられたり、夜勤があるので手当てが入って給料も高くなるといったケースもあります。

院内保育士として働くデメリット

逆に院内保育士のデメリットとしては、早番や夜勤などが混合するシフトのため、生活リズムが崩れやすく体調管理も大変といったことがあげられます。また、行事やイベントがないため、一般的な保育園に比べ経験できることが少ないといったことも考えられます。その他には、病院で働く医師や看護師が残業なると、それに合わせて保育士も残業になるといった意見もありました。

病児保育士(医療保育士)との違い

病院やクリニックで働く職員の子供を預かる院内保育士とは違い、病児保育士(医療保育士)は怪我や病気で病院に長期入院する子供の世話や教育を行います。時には医師や看護師と連携して、子供の心身のケアも行います。

病児保育士(医療保育士)について詳しく見る

院内保育士になるには

院内保育所は病院が直接運営している場合と、民間企業の業務委託で運営されている場合があり、院内保育士として働くには基本的に保育士資格が必要になります。

一部の大きな病院を除き、院内保育所を導入している病院やクリニックはまだまだ少なく、比較的小規模で運営されているため募集の数も少ないのが現状です。

院内保育士に応募する際は、求人サイトの非公開求人として募集されていることが多いため、転職エージェントに登録してこまめにチェックすることをおすすめします。

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