保育士のお仕事紹介

プリスクールとは英語教育を行う保育施設

プリスクールとは英語を交えて保育や教育を行う保育施設のことです。一般的な保育園と同様に0歳児~小学校入学間までの子供を対象としておりますが、保育園と比べると教育に力を入れており、特に英語力を伸ばす保育が行われます。

ほとんどのプリスクールは認可外保育施設として運営されており、英語教育に力を入れている保育園や幼稚園はプリスクールといった認識でもいいでしょう。

保育園や幼稚園との違い

一般的な保育園や幼稚園と同様に、ほとんどのプリスクールが認可外保育施設となっており、厳密な区別はされていません。

そのため、託児サービスが付随しただけで英語塾の延長に過ぎないプリスクールから、認可外保育施設として届け出を出してから運営しているプリスクールなど多種多様です。

強いて違いをあげるとすれば、先ほども述べたように英語教育に力を入れているかどうかということになります。

幼児向け英会話教室との違い

幼児向け英会話教室は基本的に語学としての英語を学ぶことが目的であって、保育や私生活の教育はサービス外となっています。保育士も不在で、預かりというより1~2時間程度の授業となっています。

一方のプリスクールは、英語を使って生活しながら語学以外のことも学んでいくといった保育が行われていますので、英語を勉強としてとらえず、日常生活の一部として自然に身に付けることが可能です。預かり時間も一般的な保育園と同様に8時間の通常保育であったり、早朝保育や延長保育といった時間外保育にも柔軟に対応してくれる施設が多くなっています。

インターナショナルスクールとの違い

インターナショナルスクールとは国際的なグローバル教育を行っている学校や、国籍に応じた外国人の子供を対象にした学校のことです。

日本の文科省によれば「インターナショナルスクールは主に英語により授業が行われ、外国人児童生徒を対象とする教育施設」としており、日本人が利用する教育施設ではありません。

一方のプリスクールであれば、外国籍、日本籍に関わらず、園が定める入園条件を満たせば誰でも入園することが可能となっています。

プリスクールを利用する子供や保護者の特徴

保育園や幼稚園ではなくわざわざプリスクールを選び入園させるわけですので、子供や保護者には様々な目的があります。

特に一番多いのが、グローバル化する社会にも対応できる子供にしたいという親の強い願いによるものです。

当然ですが、小学校入学前の子供に「英語が話せるようになりたいからプリスクールに通いたい」といった熱意があるわけもなく、多くの場合はちょっとした親のエゴによるものなのかもしれません。

さらに目的を詳細化すると、プリスクール卒園後はインターに入学させる予定であったり、小学校の受験を見据えた我が子のブランディングだったりもします。

一方で、海外から赴任してきた外国人のご家庭がインターナショナルスクール感覚で利用するケースもみられます。

プリスクールで働くスタッフの仕事内容

一般的なプリスクールはスクール責任者ネイティブ講師(外国人)バイリンガルスタッフ(日本人)といったスタッフで構成されています。

保育園に例えると、スクール責任者が園長、ネイティブ講師がクラス担任の保育士、バイリンガルスタッフが保育補助員といった役割になります。上記以外にも運営規模によっては調理師、清掃員、事務員が働いているプリスクールもあります。

スクール責任者の仕事内容

スクール責任者は最も責任のある役職として、スクールの運営や保護者対応を行います。規模によりますが、スタッフ管理や事務作業といった業務も兼任します。

ネイティブ講師の仕事内容

外国人が務めるネイティブ講師は、レッスンの準備や進行を行うことが主な役割です。レッスン内容のカリキュラムはある程度決まっているためそこまで大変ではありませんが、レッスン中にぐずったりお漏らしをしてしまう子供の対応もあります。

保護者対応ですが、両親が外国人であればネイティブ講師が対応し、日本人であればバイリンガルスタッフが対応するといったかたちになります。

バイリンガルスタッフの仕事内容

ネイティブ講師のアシスタントとして働くバイリンガルスタッフの仕事内容はとにかくサポート業務が中心となります。ネイティブ講師は基本的に外国人なので、子供の保育といったことがままならない場合もあり、大抵の場合は日本人のバイリンガルスタッフが対応します。

その他にも、日本語でのフォローや保護者面談でのちょっとした通訳を任されることもあります。

プリスクールで働くには?

ネイティブ講師は基本的に外国人が就きます。ですので、一般的なプリスクールで募集される求人はスクール責任者かバイリンガルスタッフのみとなります。

スクール責任者として働く

スクール責任者として働く場合ですが、役職求人となるので募集自体が少なめとなっています。ある程度のキャリアがあってプリスクールの運営に携わりたいという方は、転職エージェントに登録し非公開求人を狙うといいでしょう。

バイリンガルスタッフとして働く

プリスクールで働くにあたって教員免許等は不要ですが、最近では児童福祉法改正や保護者からのニーズもあって、バイリンガルスタッフの応募資格に保育士資格必須としている求人が増えています。

また、外国人のネイティブ講師との連携が必要になるため英語力はもちろんコミュニケーション能力が必要になります。

プリスクールで働くメリットまとめ

  • 保育スキルに加え英語スキルも求められるため給料が高い
  • 働きながら自身の英語力アップもできる
  • 外国人との出会いがあるので国際結婚をしたい女性におすすめ
  • 外国人が働く職場なので人間関係が良好
  • 外資系やグローバル企業といった大手企業の事業内保育所で働ける

プリスクール求人の探し方

プリスクールというサービス自体が出来て間もないため、求人サイトの中にはインターナショナルスクールとプリスクールの区別ができていないものあり、情報が錯綜している状態です。

ですので、必ず転職エージェントを通じて慎重に転職活動を行ってください。独断ではなくキャリアコンサルタントとちゃんと相談して、採用条件の確認や職場見学をすることをおすすめします。

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